左官は〇〇だからキツイ？その疑問、職人が答えます

こんにちは！
岡崎、豊田など、主に三河エリアで左官工事に対応している株式会社コンドー工業です。
弊社ではプロの職人たちがお客様のご要望を受け、日々さまざまな施工にあたっております。
本コラムコーナーでは、弊社の業務をもとにした豆知識やちょっとした情報を発信していきます。

さて、今回取り上げるのは「左官はキツイのか」という疑問です。

左官に限らずですが、職人の仕事の一般的イメージとして「見て盗め」というようなものがあります。

現代では、そういったひと昔前の教え方は主流でなくなり、丁寧に指導するという風潮になりつつあります。

ですが、一度ついたイメージはなかなか払拭されないため、左官がキツイというようなイメージに繋がっているのかもしれません。

全項目でも少し触れましたが、現在は「見て盗め」というような教え方はしないところが増えてきました。

弊社でももちろん、そういった「見て盗め」というような方式は採用しておりません。
もちろん、ベテラン左官の技を「見る」ことは、最も大切な勉強であることは間違いがありませんから、惜しみなく技術を見てもらいます。

ですが、そのままで終わらせることなく、きちんとした説明も行っています。
質問にも丁寧に答えますし、わかるまで丁寧に指導するという姿勢で、技術と伝統を伝えています。

このように、左官の現場も他の業界の新人教育と同様に、細かやかで丁寧に行われているのだということを知っていただきたいと思います。

左官の楽しみ、それは技を極めるということに尽きます。
繊細な手や指の感覚が必要な左官の技は、すぐに身につくという類のものではありません。
だからこそ、技を追求するということが楽しみになるのです。
また高品質の仕上がりを目指すことも、大きな楽しみの一つです。

優れた技とそれらを駆使した結果に生まれる高品質な仕事こそが、左官の至上の喜びといえるのではないでしょうか。

ここまで「左官は〇〇だからキツイ？その疑問、職人が答えます」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

本コラムを読んで、「左官の仕事はキツイ」というイメージを払拭することができれば嬉しいです。

弊社では、順調に業務拡大中のため現在スタッフの求人募集を行っております。
３つの充実サポートで、左官職人としての就職を目指す皆様を強力にご支援します。

先輩や上司が丁寧な指導で未経験者をゼロから丁寧に育てます。
専門的な資格や学習もなく、ゼロから左官を始める人は実はとても多いのです。

だからこそ、「ベテランにどれだけ充実した指導を受けられるか」は重要です。
弊社ではその部分を重視しているからこそ、決して「頭ごなしに責める」「『見て覚えろ』で終わる」なんていう教え方は行いません。

もう一つ、左官で重要なのが現場経験。
新しい技術を修得するには、とにかくいろいろな現場を経験することが大切です。

大手ゼネコンからお仕事をいただいていることもあり、数々の現場を経験することが可能です。
ぜひ豊富な仕事量の中で、未経験者の方も経験者の方もその技術をより高めていってください。

ご自身が持っている技能を証明するには資格の取得が有効です。

左官職種の技能検定をはじめ、今後のステップアップに必要な資格取得支援も弊社で行っております。

こうした充実サポートの中で「左官の腕を磨きたい！」という方は、ぜひ求人情報ページをご覧ください。

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