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知りたい!モルタルとコンクリートの材料は何が違うの?

こんにちは!左官屋の株式会社コンドー工業です!
愛知県愛知郡東郷町に本社を構え、愛知県名古屋市や豊田市などの西三河・愛知近郊で内装左官工事・外部左官工事・床仕上げ工事・モルタル工事といった左官工事などを手掛けております。
モルタルとコンクリートは、似ているようで違うところが多数です。
そこで今回は、左官工事を検討中の方にモルタルとコンクリートの違いを材料の観点からご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧ください。

モルタルとコンクリートの材料の違い

ハテナマークと家の模型
モルタルはセメントに砂と水を混ぜ合わせてつくります。
基本的には、「セメント2:砂1:水6」の割合で練り合わせます。
また、骨材として細かい川砂が使われているのが特徴です。
骨材とは、セメントが硬化する際に発生する熱や収縮を防ぐために混ぜる素材を指します。
モルタルは水を多めに使用するため、施工前は液体に近い柔らかく扱いやすい状態です。
一方でコンクリートはモルタルと同じく、セメント・水・骨材を混ぜ合わせてつくられています。
「セメント1:砂3:砂利6」の割合で混合し、水を適宜加えながら硬さを調整します。
また、モルタルで使用する川砂とは異なり、直径5mm以上の砂が85%以上含まれる「粗骨材」を使用する点が主な違いです。

モルタルとコンクリートの工事費用の違い

モルタルの値段は、1㎡あたり4500~8000円ほどです。
この値段には施工費用も含まれています。
ただし、下地や塗料の種類によって価格が変動します。
一方でコンクリートの値段は、1㎡あたり1,500~4,000円ほどです。
モルタルに比べて施工費用が安く、初期費用を抑えられます。

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昭和46年の創業からこれまで、数多くの現場に携わってまいりました。
そうして培ってきた技術やノウハウはどれも一級品です。
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