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モルタルとコンクリートにおける強度の違いとは

こんにちは!愛知県愛知郡東郷町に事務所を置く左官屋の株式会社コンドー工業です。
弊社は愛知県名古屋市や豊田市などの西三河・愛知近郊で、内装左官工事・外部左官工事・床仕上げ工事・モルタル工事といった左官工事などを手掛けております。
モルタルとコンクリートは似ている素材に思われますが、実際は違いがたくさんあります。
そこで今回は、左官工事を依頼する前に知っておきたいモルタルとコンクリートの違いを強度の観点からご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧ください。

モルタルとコンクリートの強度

左官工事
モルタルの強度は水の含有比率により変動します。
そのため、強度は一概には言えませんが、モルタルの強度はコンクリートよりも高いのが一般的です。
理由として、モルタルはコンクリートよりもセメントの含有比率が高いことが挙げられます。
また、砂利も含まれていないため、コンクリートよりも頑丈です。
しかし、モルタルはひび割れが起こりやすいのが欠点となります。
一方でコンクリートは、セメントの含有比率がモルタルよりも低いため、モルタルよりも強度が低いのが特徴です。
しかし、ひび割れが起こりにくく、圧縮力もあるため建物の基礎部分にも使えます。
ただし、コンクリートは張引力には弱いことが欠点です。

モルタルとコンクリートの装飾性

モルタルはコンクリートよりも装飾性に優れています。
柔軟性があり、液体に近いモルタルは、建物の外壁や内壁といった表面部分に使われることが多いです。
塗り壁として使用する際は、職人のスキルによって独特な風合いやデザインになります。
一方でコンクリートはモルタルよりも装飾性に劣りますが、型次第でさまざまな形状にすることが可能です。
モルタルとは違って、建物の基礎部分に使われることが多くあります。

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弊社は愛知県を中心に活動しており、内装左官工事や外部左官工事といった左官工事全般を手掛けております。
弊社の強みは施工品質の高さです。
「一切妥協しない施工」をモットーに、すべての工程に全力を尽くします。
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