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左官職人が大切にしていることは?

こんにちは!名古屋市、岡崎市、豊田市などの愛知県や西三河の各地域で左官工事を承っております株式会社コンドー工業です。
左官職人が大切にしていること、心がけていることとは何でしょうか。
今回は、左官職人が大切にしていることについてお伝えします。

集中力を高めること

左官工事は、他の建設工事と異なり、作業のほとんどが手作業です。
塗りムラのないよう丁寧に作業をするのはもちろんのこと、当日の天気や気温など、日々変わる状況に合わせて適切な作業を行わなければなりません。
手作業はわずかなずれや、タッチのずれが仕上がりに大きく影響します。
さまざまな環境下で、安定した施工を提供するには集中力が必要です。
腕のいい職人は、目の前の作業に没頭するといいます。
ある種の「ゾーン」に入り、集中することで、一流職人の絶妙なタッチが生まれるのでしょう。

「点」ではなく「線」を意識する

左官工事は、床や壁を仕上げるために施される仕上げ工事です。
シンプルな作業に見えますが、ただ単にモルタルなどを塗りつけているわけではなく、しっかりと下地を整えた後に完成形をイメージした上で、必要な作業を施します。
若手の職人の失敗として、完成形が想像できておらず、いざ完成してみたらイメージと違ってしまったということがよくあります。
腕のいい職人は、現状のみでなく完成までの道のりをしっかりとイメージし、いわば「点」ではなく「線」を意識して作業を行っているわけです。

努力して一流になる

左官工事は、職人のスキルがそのまま完成時の状態に表れます。
また「職人技」という言葉から、センスがないと一流になれないと思われるかもしれません。
ですがどんな職人であっても、時に失敗をしながら徐々に技術を身につけるしか道はないのです。
たとえセンスがあったとしても、その道を進み続けられなければ、一流になることはできません。
今も多くの職人が、さらなる技術の習得を目指して、現場での作業に取り組んでいます。
一流職人になるチャンスは、誰にでも存在しているのです。

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