コラム

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大きなやりがいが得られる左官工事

こんにちは!愛知県東郷町で左官工事を手掛ける株式会社コンドー工業です。
弊社が手掛ける左官工事は、5ミリ前後の誤差で壁の仕上がりの良し悪しが決まってしまうような繊細な仕事です。
責任のある仕事の中、左官職人はどのような点にやりがいを感じているのでしょうか?
今回は奥深い左官工事の業務内容や、やりがいについて紹介します。
弊社では現在、求人を募集しておりますので左官職人に興味がある人は参考にしてください。

左官工事とは?

左官工事中
左官工事とはモルタルや壁土を使用し、建物の床や壁を塗り固め、仕上げていく作業です。
その仕事内容は大きく2つに分かれます。
・壁の下地作り
・仕上げ塗り
2つの工程を妥協しないレベルで施工いたします。

壁の下地作り

1つ目は壁の下地作りです。
施工が表に出ることはありませんが、この工程がないと壁造りが成り立ちません。
施工の際の技術によって壁の良し悪しが変わってきます。
施工日程もしっかりと守らなくてはいけないので、壁の下地作りはとても重要です。

仕上げ塗り

2つ目は壁などの表面を塗って仕上げる作業の仕上げ塗りです。
表面全体を仕上げる際、職人が動かしたコテの動きがそのまま残ったり、塗り方によって耐久性や断熱にも影響が出たりと卓越した技術とセンスが必要とされます。
マンションやビル・商業施設・公共施設・歴史のある寺院やお城まで、多くの場所で左官の技術が求められています。

左官工事の優れた性能

近代的な内装の中で壁紙が主流になって以降、左官壁の施工を希望する人が減っていました

しかし、近年その優れた性能がまた見直され、需要が増えています。
左官壁が見直された主な理由は下記の点です。
・湿度のコントロール
・断熱性
・耐久性
・アレルギー対策
・仕上がりのデザイン性があがる

湿度のコントロール

左官壁は湿度が高いときは湿気を吸収し、逆に低いときには放出する調湿性に優れています。
昨今の異常気象で、亜熱帯化する日本の壁には最適です。

断熱性

左官壁は断熱性にも優れているので、電気代の節約にもつながります。

耐久性

壁や床の下地造りという左官工事の工程を踏むことで耐久性ができ、建物の強度を高めてくれます。

アレルギー対策

左官工事で使用される素材は土や珪藻土、漆喰といった自然素材ばかりです。
シックハウス症候群を避けるためにもリフォームの際にこうした素材を選ぶ人が増えています。

仕上がりのデザイン性があがる

職人の技が光る漆喰壁や土壁は1つとして同じものがありません。
コテの使い方によって変化する風合いや、つなぎ目の美しさは自分だけのオリジナルです。

左官工事で得られるやりがいとは

ここまで紹介してきた左官工事には大きなやりがいがあります。
左官は1人前の職人になるまでに10年はかかるといわれ、現場の経験値が重要です。
壁や床の仕上がりについて、より強固にそしてより美しくするためにはどんな技術が必要なのか、日々追及していく面白さにやりがいを感じることができます。
左官は建物の土台となる部分を補ったり、そこに住む人々の空間を作る大切な壁造りを担っている責任感のある仕事です。
プレッシャーの中作り上げた自分の仕事が目に見えて評価された時には、大きな喜びを感じることができます。

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BEGINNER
株式会社コンドー工業では、現在求人募集をしております。
弊社の左官工事は下地の仕事が多く、目には見えないことが多いですが、大きなやりがいを感じられるような制度が整っています。
名古屋市・岡崎市・豊田市・日進市・刈谷市で左官屋を目指す方はお問い合わせください。
数少ないプロフェッショナルな左官職人を一緒に目指しましょう。
しっかりとした社会保険制度や福利厚生、相談によっては寮や社宅も準備してお待ちしております。
興味がありましたらお気軽に採用情報ページよりご確認ください。

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最後までご覧いただきありがとうございました。